| カスタマーレビュー |
現在のエンタープライズシステムの先にあるもの.ではない |
| 2008/08/07 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
コンサルタントが書くエンタープライズ2.0の世界
内容は,Web2.0に影響される企業ITをエンタープライズ2.0と
定義し,何が変化するのか,何が解決されるのかについて述べている.
企業ITのToBeモデルから述べているわけではなく,Web2.0の
企業ITへの影響を述べているので,エンタープライズの先にあるものの
一つではあるが,これがすべてではないことに注意したい.
ITの本にありがちなこと,つまり,あまりにも変化が早すぎて
ちゃんと論理の裏づけを行うと,時代遅れになるパターンと,
時代遅れになるのを避けるあまり,裏づけがおろそかになる
パターンがあるが,この本はどちらかというと後者のような気がする.
しかし,この本はしっかり意見と事実を分けて書いていることに
とても好感を覚えます.
読み物として理解するのはとても面白いですが,実際に企業ITに
適用する段階では,本当に適用してよいか検証する必要を感じました. |
ヒントはいろいろあるが,セキュリティの検討がないのが弱点 |
| 2008/05/12 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| Web 2.0 の技術をどのように企業活動にいかすことができるか.本書はその概論をのべ,ブログ,SNS,Wiki など,さまざまな Web 2.0 の手段について個別に検討してもいる.そこから,いろいろなヒントをよみとることができるだろう.しかし,本書においては現代の企業にとって最重要課題のひとつであるセキュリティに関する検討がまったくおこなわれていない.セキュリティに関する指針がないままでは,企業がこれらの手段をとりいれることはできないだろう. |
エンタプライズシステムの潮流を捉えた良書 |
| 2007/10/29 2人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
2番煎じの「2.0」本ではありません。
WEB2.0の潮流・サービス・技術を、企業のシステムに、いかに、適用すべきかを記述したものです。
おそらく、これから3年〜5年の潮流となる可能性を示している点、非常に参考になります。
著者は、この本に記載されている「エンタープライズ2.0」を、支援するベンチャー企業の経営者であり、
この会社の事業説明書の補足ともなっています。例えば、Notesの可能性にの記述が、結構目立ちま
すが、著者の会社のサービスに「Notesの活性化」がある、という具合です。この点も読むときに抑
えておくべき点でしょう。
しかし、現在の色々な技術を整理する上でも必読書といえます。今、読んでおくべき旬な本です。5年
後に読んだら、先見性が評価されるか、流行だったよね、になるか興味があります。
IT業界に身をおく人間は、この本に記載されている技術は知っておくべきだし、新しい技術を、企業シ
ステムに適用を考察するときの、確かな視点も参考になります。
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業界人向けの、今最も整理されていると思われるEnt2.0概観 |
| 2007/09/15 7人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
決して入門書とはいえません。しかし、Web2.0を、エンタープライズ
システム、特に、BI分野、組織としての創発の仕掛けに、Web2.0的
ツールを導入することを検討、興味をもっている玄人向けには、
よく整理されて考察された、よい一冊です。
この手の本で想定されるのは、検索ツールやマッシュアップ、ブログなど
の技術、ツールとその統合という側面で議論が終始し、結局技術評論書
になってしまいそうなものですが、本書は、そこを企業コンサルのノウハウと
経験、著者たちで分担する、という方法でうまく、切り抜けており、状況の
整理や、企業で展開する際に想定される問題点、過去の知識創発論や既存
情報システムの評価に始まり、ツール群やアーキテクチャにまで踏み込み
意欲的な内容となっています。
また、業界やベンダー話も適宜取り入れていて、抽象論で退屈しないように
も配慮しています。
ただ、途中からちょっと、同じような論調、同じようなツールやベンダー
の話が各論で繰り返し登場し、ちょっと食傷ぎみになる箇所も散見されます。
とはいえ、いちはやく、このこのテーマの内容を、日本語で出版し、しかも、
お手軽、薄っぺらい情報本に陥ることなく、事象と情報を整理し、企業システム
への適用と今後の展望まで網羅する幅広い内容は、今だからこそ、
読む価値があると言えます。 |
はやりですね |
| 2007/08/23 5人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
WEB2.0が流行ったから無理やり2.0をつけたという感じでちょっとひきましたが、どうこじつけるのかと思わず見てしまいました。
実現すれば良いだろうなと思う反面本当に実現するのか、という疑問が残る。
セカンドライフ等もそうだが最近は実態以上に周りが仕立て上げている感が否めない。
まぁ話のネタには良いかもしれないので、興味のある人は一読するのも良いだろう。 |