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平成お徒歩日記 (新潮文庫)
著者名
宮部 みゆき
出版社
新潮社
発売日
2000/12
おすすめ度
参考価格
500円(税込)
価格
500円(税込)
発送可能時期
通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
魔をたずねて
2007/09/26 1人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
作者の人柄がにじみ出ている旅行記です。東京の街を普段とは、違った視点で、再発見できるかもしれません。東京の下町で育った著者ならではの感性かもしれません。現代人が失いつつある、'魔'の感覚など、単なる旅行記ではなく、文明批評になっているところも興味深く読めます。
宮部みゆきの意外な作品!
2005/06/18 6人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
時代物作家、宮部みゆきが江戸時代のコンセプトに従って平成の世を徒歩で歩きまくる!という企画の本です。忠臣蔵の吉良を討ち取った帰り道や罪人が引き回しになった道をたどるなど、企画自体もかなり面白いです。
企画の中にコラムのように時代考証が(うんちくですね)入っているんですが、この書き方が見事というか、押し付けがましくなくてとても好感がもてますし、非常に興味がわいてきます。オススメは流人を扱った八丈島の章。八丈島なんて三原山火山くらいしか知らなかったけれど、歴史に満ち満ちた島だったんですね。
読むのにそれほど時間もかからないし、梅雨時のお部屋でのすごし方にオススメの一冊です。
晴れた日には歩いてみよう
2004/10/15 3人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ミステリー作家として、歴史小説家、それからSF小説の顔を持つ宮部みゆきの異色のエッセイ。
突拍子もない企画、面白い文章で先にあげた作家とは違った一面を見せてくれるのは、ファンとにとってうれしい限り。
週刊新潮で半年周期で連載されていたものをまとめて1冊の本になるまで企画が続いたのは、それを待ち望む愛読者がいた証拠でもある。
晴れた日には思わず隊を組んで「お徒歩」してみたくなる、楽しい作品だった。
なるほどこういう散歩の仕方もあるのか!
2003/11/23 2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私は実は散歩好きです。
たぶん、本篇の主人公ミヤベさんと同じくらいです。
でも町にテーマを置いて歩いている私にとって、この本はとっても気軽なガイドブックになりました。
普段は気づかない町に息づく歴史に目を向けながら歩くのも楽しいに違いありません。
今年、八丈に行きましたが、この本に書いてあるようなことは露ほども頭に浮かんでいませんでした。
また行かなくちゃ。
そしてところどころに垣間見えるミヤベさんの人柄が私をさらに彼女のファンにさせるのでした。
今回の登場人物はミヤベ
2001/04/14 8人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本の主人公は『ミヤベ』である。断じて宮部みゆきではない。宮部はいかにも、自分の体験をもとに江戸東京の小旅日記を書いているかのように見せかけているが、実はいくらばかりかの事実をもとにある作家とある編集者、写真家との珍道中を描いているに過ぎない。よって、旅のガイドブックとしては恐ろしく不完全ではあるが、一応最後まで読ませてしまう。実在宮部の人となりが分かったような気になるからだ。しかし、中島みゆきがラジオのパーソナリティになると豹変するのと同じく、この本のミヤベはもちろん実在宮部みゆきが作った数あるキャラクターの中のほんの一人に過ぎないのである。
カートに何も入っていません
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