火星人・セイを通して語られる火星の歴史、地球と火星の対立、悲惨な戦い、さらには人類の行く末と存在する理由。毎度のことながら、作者・萩尾望都氏の類まれなる創造力と表現力には圧倒されてしまいます。雑誌掲載が1978年と古い作品ですが、今読んでも十分におもしろく古臭さも感じない。壮大なストーリーに世界観、申し分のないSFの大作です。
話しそれますが、とても絵が気に入ったページがあり、そこを何度も何度もみてしまいました。^^そういう魅力ある画(コマ割も?)が描けるっていいですよね。星は3つですが、星5ぐらい好きな作家さんです。