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| 武士道 (PHP文庫) |
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著者名 |
新渡戸 稲造 |
| 出版社 |
PHP研究所 |
| 発売日 |
2005/08/02 |
| おすすめ度 |
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| 参考価格 |
520円(税込) |
| 価格 |
520円(税込) |
| 発送可能時期 |
通常24時間以内に発送 |
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| カスタマーレビュー |
武士道は日本人の精神の拠り所 |
| 2008/09/21 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| 昨日は”武士道”を読了した。欧州にはキリスト教、中国インドには仏教、中近東にはイスラム教があるが、日本はほぼ無信教であり精神の拠り所とするものが無いと思っていた。本書によるとそれに相当するものが武士道、神道ではないかとのことである。義、勇、仁、礼、誠、忠義等他人を思いやる言葉ばかりである。日本人の和を尊ぶ、共同体的社会の良さのルーツだと思う。改めて日本人のよさは武士道にあるのではないかと考えさせられた。 |
元々日本を知らない外国人向けなので、現代の日本人にもわかりやすい |
| 2008/08/08 6人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
日本は鎌倉時代から江戸時代の大変長期にわたり、一時期を除いて武家が支配する国であった。そして、武士道はその根幹を支えた思想である。ところが、武士道というのは、それそのものが聖書のような経典によって書かれて受け継がれてきたものではない。孔子の教えなども武士道の一部であって、すべてではない。しかも、当時の人たちはもうこの世にはいない。よって、武士道を知らない人がそれを知ろうとすれば、一般的には、「忠臣蔵」などの物語や史実をたどることによって断片的に理解を重ねてゆくか、あとは本書を読むのが手っ取り早い方法ということになる。
本書は、下級武士の家に生まれて海外で活躍した新渡戸が、日本についてあまり知識のない外国人向けに武士道について説明するために元々書いた本である。そのため、皮肉なことに昔の日本のことをよく知らない現代に生きる日本人向けのガイドとしても適した一冊となった。よって、難しそうな本だとしり込みする必要はない。訳も、今を生きる日本人向けにやさしく書いてある。
思想として共感する/しないは個人の問題だが、せっかく長い歴史を持つこの国に生まれたのだから、この国を長期にわたって支えていた思想について説明した本書を人生のどこかで読んでおくことは、無意味なことだとはいえないだろう。少なくとも、教養としては知っておいてもよいことだ。
本書を読む点で少し注意が必要だと思うのは、武士道が尊重されてきた背景にある実利的な部分については、十分説明されているとは思われない点である。武士道は精神的なものではあるが、それが維持されてきた背景には、武士道精神を守って忠義を尽くすことで、所領身分が安堵され、しかも自分の子供や孫にもそれを受け継ぐことができたという、武士たちにとって欠かせない実際上有利な点があったのだ。武士道精神を尊び忠義を尽くすことで自らが死んだ場合でもその子供については、そのような立派な親が育てた息子ということで高く評価されて奉公できる場合すらあった。また、武士道とはいっても、実際は戦国時代までは裏切りや寝返りは頻繁で、本当に厳格さを増したのは幕藩体制が確立した江戸時代である。つまり、武士道精神に従うということは、それ自体が時代にそって生きる上で役に立つ方法でもあったのだ。もちろん、支配する側にとってもその方が便利だったことは言うまでもない。
ということで、これはこれでひとつの思想として参考にはなるけれども、やはり時代が違うということも理解した上で読む必要がある。また、世界に優れた思想はこれだけというわけでもない。よって、武士道が日本の思想の中心であった時代とは異なる時代背景で生きている私たちの価値観は、現代を支配する様々な自由と制約の中で、私たち一人ひとりが探して構築してゆかなければならない。 |
知らなかった |
| 2008/07/27 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| 日本の文化にこれだけ大きな影響を与えていたとは、全く知らなかった。様々な人の言葉を引き合いに出しながら解説されていて今までの読書の網に引っかからなかったのが悔やまれる。日本人として是非一度読んで頂きたい一冊。 |
この現代だから読み直したい |
| 2008/06/29 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
時代の違いを感じるところはあるにせよ、日本人の民族性をかなり適切に分析した本であり、この「日本人らしさ」というアイデンティティ的なものが失われつつある現代にこそ必要な本であると思う。
ただ、忠義の点などは時代の違いからなのか、私が個人的には受け入れられないところもあるので、その分、星を控えた。 |
今こそ、日本の桜花・武士道を咲かせよう! |
| 2008/05/20 1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
著者・新渡戸稲造氏曰く、
「武士道は、日本の象徴である桜花にまさるとも劣らない、
日本の土壌に固有の華である。(中略)
それは今なお、私たちの心の中にあって、
力と美を兼ね備えた生きた象徴である。」
桜花は、
今もなお、日本の美しい春の象徴として浸透しているけど、
日本人の独特の根底になっているはずの武士道は
日本の土壌に根付いているのだろうか?
マスコミによって(作られている)姿や情報は、不安にさせる。
まずは、自分自身の姿勢を正すことからはじめいた。
自分じぶん・・・ではなく、品格を育みたい。
五常の徳:「仁・義・礼・智・信」
仁:思いやり
義:正義の心
礼:礼儀・礼節
智:叡智・苦痛
信:信用・信頼
八つの徳::「仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌」 |
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