| 宇治十帖の前半、「橋姫(はしひめ)」、「椎木(しいがもと)」「総角(あげまき)」「早蕨(さわらぎ)」「寄生(やどりぎ)」を漫画化。 八の宮の娘大君(おおいぎみ)と中の君(なかのきみ)をめぐった、薫と匂う宮(におうみや)の話。 匂う宮は中の君と結ばれ一子(男児)をもうける。中の君は対の上として匂う宮の妻の中でも重んじる女として傅かれる。しかし、匂う宮はよく言えば情熱的、ぶっちゃけて言えば浮気な男である。 それに対し薫は自分が何者であるか求め、仏法に精進し宇治の八の宮と知り合い、自分の素性をしり、そこで大君と中の君を見いだす。薫は大君に想いをかけるが退けられたまま大君は病死してしまう。 ところが、・・・大君と中の君の他に別腹の姫がいた!この姫は薫の心を癒すことになるのか? 私は薫と匂う宮、ふたりの愛し方の違いが、姫君達の運命を変えたに違いないと思う。どちらを選べと言われれば、わからないけれど・・・ |