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| 雪よ林檎の香のごとく (新書館ディアプラス文庫 194) |
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著者名 |
一穂 ミチ |
| 出版社 |
新書館 |
| 発売日 |
2008/07/10 |
| おすすめ度 |
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| 参考価格 |
588円(税込) |
| 価格 |
588円(税込) |
| 発送可能時期 |
通常24時間以内に発送 |
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| カスタマーレビュー |
新鮮でした。 |
| 2008/11/15 1人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
久しぶりに新鮮な作品に出逢えた気分です。肩肘張らなくてすごく自然体で、透明感を感じました。全体の印象から作者の真摯さが滲み出て好感を持てます。美しく、切なく、きっと作者は真っ直ぐな人なのではないかと窺い知れる内容でした。BL作品には作者の独り善がり的な作品も多くて、うんざりさせられることが結構ありますが、こんなに読後感が清冽な後味を残す作品は読んでいて気持ちが良いです。心理描写もしっかりしていますし、不自然さがなかったですね。登場人物のそれぞれが、それぞれの悩みなどを抱えて、誰も特別な人間なんていず、或意味普通の日常を過ごしていて、それにホッとさせられます。淡々と語られる語り口は好感を持てます。それがこの物語の色味のような気がします。桂が志緒に救われたように、志緒も桂に救われたのでしょう。二人の雰囲気が次第に柔らかくなっていくのが時系列で分かります。カコイは壊れてますねぇ。きっと彼も何か心に鬱屈があるのでしょう。りかは結構男前みたい。カコイにきっぱり言い切るところなどは爽快でした。りかは自覚の有る無しは別として、多分幼なじみが好きなんじゃないかなァ…。人間って余りに身近過ぎると気付かないことが結構あるから…。でも彼女のような気性の女の子ならきっと大丈夫。全て巡り会いです。最後の最後で桂の本性の一部が垣間見えて面白かった。 この作家さんの次の作品を期待したい。今後共チェックしておきたい作家さんです。 |
恋愛小説。 |
| 2008/10/24 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
奇抜な設定やキャラクターが特別個性的でもない。だけどじんわり心に残る作品でした。
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ハートウォーミング |
| 2008/10/20 1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
評価も高く購入を決意。
良い本です。 心が温まりました。 私も恋してみたくなりました…。 はじめから最後まで読ませる力があって一気に読みました。 あとがきにはあんなコト書いてありますが、私的十分満足です。 BLってジャンルじゃなきゃもっと一般受けできるんだと思うけど……。 この話は同性じゃなきゃって感じですね。
志緒の性格が好きです。あーゆう主人公がタイプなのかな、私。 |
雰囲気がいい |
| 2008/10/18 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
高評価に迷わず、購入。 題名とイラストと文章がきれいにマッチした良作だと思いました。 先生&生徒ものは、少女コミックで結構読んだのですが BLではあまり読んだことなく、どうかな?と思ったのですが、すごく自然でよかったです。 先生・生徒ものっていうより、疵を抱えた大人と純粋な男の子のお話って感じでした。 志緒のまっすぐな強さがよかった。 |
繰り返し読みたくたる |
| 2008/10/04 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| すごくあっさりした文章でサクサクと読み易いけど、頁を開く度に心を捉えて離さない作品でした。BL作品だというのを忘れて読んでました。読み進むと川上弘美「センセイの鞄」の様な静かで派手さはないけどお互いを思いやる恋愛にも似た感じや、瀬尾まいこ「図書館の神様」での顧問と生徒との会話のテンポの良いやり取りを思い出しました。けどもどの作品とも違うこの作品の持つ良さが伝わってきます。BL作品って中には稚拙な文章だなと感じる事あるんですが、この作品は巧いです。もちろん巧さだけではありません、何より心を捉えて離さない人を好きになるどうしよもなさがとても愛おしいと語っているとこです。 |
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