学校の歴史の授業では、源平時代をまなぶ時に中国の歴史まで触れてくれませんでしたが、この本を読むと、日本史だからといって日本国内のことばかり見ていればいいわけじゃない、ということがよくわかります。
「歴史に「もし」はタブー」といいますが、歴史の醍醐味は、視野をひろくして、あらゆる可能性をも見据えることにあるのじゃないか、思ったりもしました。
この本は、文章もとても読みやすく、めちゃめちゃ面白いです。小ネタも粒ぞろいで面白く、勧進帳の実説版は、ぜひ11月の大河ドラマ版「勧進帳」の前に読んでおくべきです!「躍る大捜査線」好きにはとくにたまりません(^^)