|
|
 |
|
|
 |
|
|
 |
 |
当サイトはリンクフリーです。 よろしければ下記バナーをお使い下さい。

|
|
|
|
|
| 陸海軍戦史に学ぶ負ける組織と日本人 (集英社新書 457D) (集英社新書) |
 |
著者名 |
藤井 非三四 |
| 出版社 |
集英社 |
| 発売日 |
2008/08/19 |
| おすすめ度 |
 |
| 参考価格 |
756円(税込) |
| 価格 |
756円(税込) |
| 発送可能時期 |
通常24時間以内に発送 |
|
|
|
|
|
|
|
| カスタマーレビュー |
兵も人間である |
| 2008/10/20 2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| 軍隊は「意思を持たないコマのように動く兵隊」が欲しいので過酷な訓練で兵の意思を消し去ろうとする。けれども将軍を含めて兵自身はやはり少しでも自分の得になるように行動したい。かくして発生する悲喜劇は今後も永遠に繰り返されるだろう。日常生活の教訓話としても大いに活用できる。 |
軍事組織を読む視点の1つとして |
| 2008/09/07 3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
著者が現代の経営学をたぶん体系的に学んでいるとは思えないので、うっかり組織論の本と捉えると「組織論じゃない」と思うが、戦史通としての視点から、旧日本軍の失敗を著者なりに解説している。
「夏は戦争の季節」「基地の前に安全地帯を求めたくなる心理」が戦争を生むという指摘は面白かったが、軍事組織好きにはたまらないのが人事だ。大戦中の日本軍は論功をまったく無視した「なぜ」という人事がまかり通り続けた。米海軍のスターであるアーレイバークは日本海軍の敗退について「人事が硬直的だったから」という感想を述べているが、戦中でも適材不適所、年功序列、陸軍での二元人事など非効率極まりない人事がまかり通った日本軍を著者は批判するが、その考えにはまったく同感。
軍事組織好きでなくても読めるとは思うが、やや関心がないと面白くはなく、相応の近代戦史知識を要する。 |
うまくまとめられた7つのポイント |
| 2008/08/30 3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
日本陸海軍の、組織としての問題点を7つとし、その事例と検証をうまくまとめています。そのまま現代の組織論に応用するには陸海軍の歴史(時間の経過と積み重ね)があるので無理がありますが、組織の問題点の把握と日本人の気質は読み取れるでしょう。
そんな組織論としてよりも、戦史を表題の視点からうまくまとめているのが本書の特徴といえます。しかしいろいろな事例があげられているので、ある程度、明治以降の戦争の経過を時系列に把握していないと理解しにくいかもしれません。また地図帳も手元において読むことをお勧めします。 |
大きな視野を持つことが必要です。 |
| 2008/08/23 6人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
戦地で弾薬を補給するときに、陸軍、海軍と同じ大きさの鉄砲を使って
いても弾薬の使い回しが出来ないのが日本の考え方です。
戦争映画を見ていると、第二次世界大戦の時からアメリカ、イギリスの連合
軍は同じ弾薬が使用できるようにはじめから設計されています。
弾薬だけに限らず、製造技術にしても、海軍は海軍、陸軍は陸軍で設計を
行って、それぞれで新しい技術を開発していたという矛盾だらけの事を日本
軍は行っていました。
軍隊の考え方から、会社の組織に、日本の役所の組織に置き換えてみると
「何も変わっていないな」と改めて考えさせられる一冊です。 |
|
|
|
|
|