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| 西洋中世史料集 |
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著者名 |
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| 出版社 |
東京大学出版会 |
| 発売日 |
2000/06 |
| おすすめ度 |
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| 参考価格 |
3,360円(税込) |
| 価格 |
3,360円(税込) |
| 発送可能時期 |
通常24時間以内に発送 |
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| カスタマーレビュー |
西洋中世史を専攻しているなら、買って損はなし。 |
| 2005/07/06 2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
大学で西洋中世史を専攻している人でさえ、概説書や専門書を読むことは頻繁にあっても、実際に一次史料やその翻訳に触れたり読んだりすることは、卒論の準備にとりかかるまではまず無いでしょう。 非常に有名な史料なら、世界史の教科書や大学の授業などで名前ぐらいは耳にするかもしれませんが、実際に、ある時代のある地域における史料には、こういうものがあって、具体的にはどういう内容なのかということを知っている人は研究者を除けば、ほとんどいないのではないでしょうか。 史料とは身近なようで、意外にそうではないものです。本書では西洋中世史の全体(初期から末期まで)を通して、主に西欧主要地域におけるあらゆるジャンルの史料の中から、多くの有名な史料の部分的抜粋の翻訳とその解説がコンパクトにまとめられています。 もちろん、本書に収められている各史料は、現存する全ての史料の数から見れば微々たる物であり、さらにその抜粋の翻訳が載っているにとどまっているので、卒論やゼミでの発表の準備で使う機会はあまり無いでしょう。 しかし、西洋中世史全般における主要な史料とその解説、時代背景が網羅的に収められており、また史料を読み解く上で大事な当時の貨幣や暦に関する解説も載っています。この本を読めば、西洋中世史の各時代・地域・分野の流れを史料を通して概観できますし、今まで知らなかった多くの興味深い史料の存在を発見できます。そういった意味で、一般の西洋中世史概説書では得られないより広範な深みのある歴史理解が得られるでしょう。 大学で西洋中世史を専攻している、あるいはしていた方ならば買って損はないでしょう。これから専攻しようと考えている方は、もう少し勉強を進めてからのほうが良いかもしれません。 |
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