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| 金雀枝荘の殺人 綾辻・有栖川 復刊セレクション (講談社ノベルス) |
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著者名 |
今邑 彩 |
| 出版社 |
講談社 |
| 発売日 |
2007/11/07 |
| おすすめ度 |
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| 参考価格 |
882円(税込) |
| 価格 |
882円(税込) |
| 発送可能時期 |
通常2〜4週間以内に発送 |
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| カスタマーレビュー |
ちょっと |
| 2008/05/06 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
私の好きな「館」モノであります。確かに正統派ではありましたが、起承転結でいえば起からいきなり結にいってしまった感があります。
もうすこし、中味が濃いとよかったのですが。
期待していただけに不完全燃焼気味でありました。 |
綿密に計算されたストーリー。 |
| 2008/04/27 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
わたしとしては”館もの”は久しぶりに読みました。
密室だったり、限られた登場人物の中に犯人がいると言った設定はありがちなのでしょうが、
やはり面白く読みました。
皆で討論する辺りのくだりも良かったですが、
エピローグにあたる第六章の謎解きも良かったです。
最後の最後にも新発見があり、驚きのラストでした。
本編は読んでいただければ面白さがわかるとして、
興味深かったのが、あとがきと解説です。
少し前の作品ですから、著者の当時の様子を知ることができるあとがきは貴重ですね。
宮部みゆきさんが今邑さんの作品が好きだというのは、
何かの本で読んだことがあったのですが、
他にも熱烈なファンがいたんですね。
辻村深月さんの熱っぽい解説も面白かったです。 |
爽快な館もの |
| 2008/02/04 5人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
復刊である、館ものの正当派推理。
凄惨な事件ではあるが、警察に代わって、探偵役を果たす人物が用意されていて、
トリックを一つ一つ解き明かしながら、真犯人へと迫ってゆく、少し時代を感じる推理作品。
物語は、真犯人を推理するという一点にしぼられて書かれているので、明快で、爽快感すら伴う。
著者である今邑彩氏は、私の特に好きな作家で、出版されている作品はすべて読んだ。
「よもつひらさか」「蛇神四部作」「明日の朝に」といった、独特の世界を展開する著者であるが、最近は新作を見ない。
本書の巻末に配されている、著者による復刊あとがきを読むと、そのあたりの出版界の事情が推察される。
つまり、ウリとなる、魅力ある探偵キャラなどのアイディアが、当時は不足していたらしい。
私は、著者の構築する世界が、殊の外好きだ。
「明日の朝に」が書かれた時点では、著者は体調を壊されていたらしい。
お身体を大事にされて、もう一度、新しい構想の作品を、我々の前に提供していただく事を熱烈希望します。
何だか、ファンレターの様なレビューになってしまった。
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正統な館もの |
| 2007/12/09 3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
閉ざされた屋敷内で起こる連続殺人事件。
密室の謎解きと,犯人の割り出しを,緻密な論理で解決。
ミステリーでは,毎度のお決まりなパターンだが,なかなか満足のいくトリックと舞台設定を描いた作品に出くわすことが出来なかったが,この『金雀枝〜』は納得。
プロットのアラが無く,最後にすっきりと落としてくれる。
最後まで,緊張感を持続出来る物語の展開と,知らずと感情移入してしまう登場人物の描写はおみごと。
久々『館もの』での大当たり。 |
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