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| 家族ゲーム [DVD] |
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出演者 |
松田優作: 伊丹十三: 由紀さおり: 宮川一朗太: 辻田順一 |
| 発売元 |
ジェネオン エンタテインメント |
| 発売日 |
2008/01/25 |
| おすすめ度 |
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| 参考価格 |
3,990円(税込) |
| 価格 |
3,137円(税込)21%OFF |
| 発送可能時期 |
通常24時間以内に発送 |
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| カスタマーレビュー |
80年代映画の傑作。 |
| 2008/12/07 2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
なつかしいでしょう、この映画。。。偏差偏重教育、受験戦争、有名な学校へ行って有名な企業に就職するといった、高度成長期に生れ、大人になった親達の創った工場のような、画一化した価値観。。。。。
それによって、子供の生まれ持った才能や、やりたいことを犠牲にしたり、まったく気づかなかったり、、、、そして親子のコミュニケーション不足、教育の他人任せ、、、いじめ、バット殺人など、その当時社会現象となったことを、コミカルにシニカルに表現した名作です。。。
伊丹十三、松田優作、由紀さおり、宮川一郎太、そして戸川純、、登場する俳優陣も個性派ぞろいで、どこか、コミュニケーションがギクシャクしているのが、その社会現象の根本的な原因であると皮肉っています。。。。工場のような個性のない団地、そして、横一列に並んだ食卓も象徴的ですね。
そして、エンディングのヘリコプターの音、、、なんか好景気の裏でいろいろな断絶や事件の多かった80年代を象徴していますね。
まあ、堅いことばかり書きましたが、かなり笑える、ブラックでコミカルなホントに面白い映画です。
この映画、20代以下の人たちには盲点ではないでしょうか???
観てない人は、一見の価値アリですよ。 |
家族ごっこ |
| 2008/12/02 2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
歴史的傑作。どこが面白いかは皆さん書いてるので特に書きません。むしろ面白い場面だけを積み重ねて出来上がった映画とも言えます。
リアリティという意味では担任教師と日直の女の子の描き方が余りにもすばらしい!「教師」「女子中学生」というのは本当にああだったんです。これはほんとにすごいと思います。
あと、地味ですが兄の描写もリアルだった。いい高校に入ってしまうと、もういいやって感じで燃え尽きてしらけ切っている。目標を完全に見失い、空手でもやってみようかみたいなところが実に良く描けていました。
ラスト、松田優作の殴り方は腰が入っていて、そこだけ完全に「アクション映画」です。手を叩いて笑ってしまいました。
夕暮れとかチューチュー、ビンタなど名場面のオンパレード。しらけた70年代とバブルをつなぐ「スキマ」とも言える80年代。その鬱屈した狂気と家族(社会?)の崩壊を見事に戯画化、活写した名作です。ぜひご覧あれ。 |
良い意味で笑ってしまう作品 |
| 2008/09/14 3人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
俗な言葉ではあるが、松田勇作は怪演という言葉がしっくりくる演技をしている。
家庭教師である立場、教える家族に対しての距離感、言葉遣い。
聞き取りにくい喋り方をしているが、言っていることに含まれている「笑」がたまらない。
邦画とは何かいう立ち位置からも観るべきであり、
単純に面白いエンターテイメントに餓えている場合でも、この作品は百以上の満足感を
与えてくれる。 |
森田芳光とは? |
| 2008/01/13 8人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| 森田はいろいろな作品を撮る。そして、いつも期待を裏切る。森田監督は、プライベートシネマのみ面白い。規模、予算、エンターテイメントになればなるほど、まとまりがなくなる。モンタージュ論が理解出来ていない、下手くそである。俳優の芝居の見極めができないからのである。そのくせ俳優の演技に点数を付ける、腐った監督だ! |
不振の日本映画を、これ一作で救った名作 |
| 2007/12/10 9人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
かの黒澤明の名作「椿三十郎」を大胆にもリメイクし、
大方の予想通り散々の評価になってしまった森田芳光監督。
しかし、四半世紀近く前のこの作品「家族ゲーム」は、
「当時不振に喘いでいた日本映画を、これ一作で救った」
と言えるほどの名作だ。
この映画が公開された当時の私は、「スターウォーズ」のようなSF超大作こそ
見る価値のある映画だと思い込むまだまだガキ臭い高校生だった。
二本立てで上映されていた別の映画が目的で映画館に行き、
全く何の期待も前提知識もなくこの家族ゲームを見たのだが、
それはもう驚いたのなんなのって、
その後の映画の見方が根本から変わるほどの衝撃を受けてしまったのだ。
もちろん、目的のはずの別の映画のことなどまるで記憶に残っていない。
基本は笑える映画だが、その笑いは相当に「毒」のあるものだ。
その「毒」は、公開から四半世紀経過した現代でも全く色あせない。
毒のある映画が好きな人には猛烈に気に入ってもらえるだろう。
さらに今は亡き松田優作と伊丹十三の非常に個性的な演技がみられることも、
この映画に付加価値を与えている。
二人にとって、それまでのイメージを大きく変えるきっかけになった
「代表作」あるいは「伝説」と言っても良い。
しばらく絶版していたDVDが来年に再発売されるのは、
映画公開25周年記念なのだろうか。
是非とももう一度見たくなった。 |
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