| カスタマーレビュー |
スピンオフ作品ではなく、単独で観ても良作 |
| 2008/05/04 3人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| 本作は「踊る大捜査線」の延長線上にあることは間違いがない。しかし「交渉人」のような親作品への高い依頼度やTV感がなく、これ単独で観ても十分面白い佳作となっている。本作を映画たらしめているのは、柳葉敏郎と田中麗奈の演技力が大きい。脇の筧利夫や哀川翔も含めて、舞台や映画に軸足を置いている役者たちはやはり一味も二味も違う。「静」の柳葉、「動」の田中の芝居は映画に真実味を持たせた。田中麗奈はそのイメージは崩さないままで、様々な役柄が板につくようになった。これからも楽しみな女優である。そんな中、木内晶子はいろいろな意味でミスキャストだった。ここが締まればもっと良くなっていたのに、と思う。セリフでしか感情表現ができない俳優は、あのキーとなる役にはつらいだろう。木内も雰囲気は悪くないが、もう少し進化しないとホラー映画専門になってしまう。本作は警察対警視の局面が核となるが、実はデジタル対アナログっぽい感じが観客をそそるのだと思う。映画俳優はどこかアナログっぽい。対してTVを軸に出演している俳優たちはデジタルっぽいのだ。君塚監督もこのあたりを意識してのキャスティングだったのだろう。何となく本欄の評価が低めだが、エンターテインメントとしては一級である。 |
出来る事ならこんな評価はしたくなかったですが。 |
| 2008/03/20 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
| 話の分かりにくさは「踊る〜」シリーズの中でも1番でしょう。室井管理官よりも田中麗奈扮する弁護士が「警察って嫌いです。」というセリフの方が深い意味があったように思います。哀川翔や田中麗菜の方が存在感あったし、これが今まで脚本を書いた君塚良一の描きたかった世界だとは思いたくありません。設定、タイトルに無理があったのかも。 |
センスが良いと思われたくて必死 |
| 2008/03/11 0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
うーん。
演出から小道具にいたるまで、センスが良いと思われたくて必死な感じがぷんぷんしてました。
このシリーズは、力が入ってるようで力が抜けてるところが好きだったんですが。 |
踊るシリーズはこれのために |
| 2008/01/20 5人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
「踊る」シリーズの中で最高傑作と言っていい。
スピンオフ作品を除くあくまで青島主役の「踊る大捜査線」は面白いのは間違いないが、気に入らないところが多々ある。
その最たるものがショカツ(所轄)の「大活躍」である。
従来の上意下達の組織の限界、みたいなものが大きなテーマの一つなのは間違いなく、それが最も「崩れた」のがレインボーブリッジ〜だが、一人の駒にすぎない青島や恩田の信じがたい活躍(青島など最後はSWATと行動を共にし、一人で犯人に立ち向かう)が何ともリアリティーを欠く、というか「和を乱して好き勝手にやる」ことに諸手を挙げて納得できないのだ。
それがこの作品にはない。
あくまでメインは「キャリア内での権力抗争」であり、全編通して「室井の限界」が露呈されるのが良い。夢物語ばかりでは生きていけないのだ。
また沖田や新城のこれ以前の「青島を苦しめる嫌な人」というイメージが薄れ、室井を助けようとする姿も魅力の一つだろう(しかも裏で暗にやっているのがカッコいい)。
個人的にはクライマックスの法廷(というか取り調べ)シーンの弁護士の対決が一押し。エリート弁護士灰島が新人弁護士小原を追い詰めるという弁護士間の戦いが見てて面白い。
同じ弁護士でもこんなにも違うのかと。灰島に八嶋智人を選んだのは大正解だ。
また音楽もよくオープニングなど感動もの。エンディングが雪景色なのも好きだ。
欠点は踊るシリーズの設定は当然として背景知識が必要だという事。
新キャラが多く、誰がどういう設定なのか把握し難い事。
そして全部理解するには数回見る必要がある事。
確かに人を選ぶし従来のシリーズと同じものを期待するとがっかりするが、これが傑作なのは間違いない。 |
映画で比べても・・・ |
| 2008/01/13 1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 |
過去の「踊る」作品でも、一番難しかった・・・気がします。
もう少し誰が見ても分かりやすいようにしてくれればまだいいんですけどね・・・。
私的には、今回はあまり楽しめなかった気がします。 |